反旗の側軸が複数性愛への隷属と位置付けた時、私たちの目が開かれた。
陰陽から作られたことが二元論の基礎であったとしても、色は三原色と言われる。
赤、黄、青である。
白と黒は別格として存在する。
黄色人種を考えるとやはりアジア人というのは別の世界のような人間に感じるのではないかと想像する。
三原色を混ぜ合わせるとさまざまな色が作られる。私が好きな茶色は驚くべきことに黄色と黒を混ぜるらしい。黄色人種と黒人のハーフは私が大好きな人々なのかもしれないと友人のひとりひとりを思い浮かべて顔が綻んでしまった。
人間がそこに存在することを忘れさせるものが看板だ。どこに所属しているとか、年収がいくらかとか、そんなものが邪魔をして彼らが何者なのかということを忘れさせる。これもまた印象操作にほかならない。
側軸があることを私は忘れないように戒めている。いい顔の裏には悪い顔があり、悪い役割の影には怖がりで優しい本質が隠れていることを。
Flag makerは13色で展開する。
反旗に記している13色はクレパスの12色にグレーを足して13とした。(Coming soon)
Flag makerの側軸には複数性愛への隷属がある。家庭にある家族の微笑ましい日々を意味する。穏やかな抽象性の奥底にはもちろん忘れるべきではない互いへのジェラシーがあるわけだが。
12使徒にイスカリオテのユダを足して13としている。グレーな存在はいつも組織に疑問と課題を提起してくれる、開拓の切込隊長だ。
使徒たちは誰も彼もがイエスキリストを愛した。一番を目指すために互いに愛し合い互いに支えあった。多面的な虹色の聖愛に隷属したのだ。
「複数性愛に隷属」するのは、
オムニバースの「死恋狭窄」
みなしごたちの「ただ、生きるために」
世間をあざむく「@Nighborhood-DIE」
レインボーコメディ裁判の「オムニバス」
そして宗教格差の「我、汝の飼い主なり」
MT SECONDの内輪の物語はいずれ自分の物語だと世界中が気づくはずだ。あらゆる出来事は人間が考えるものだから、決して遠い世界のすごい人たちの話ではないことに気づけたとき、あなたはまたひとつ自由になる。
特別なことなど何もないというこの世の真理にまた一歩近づくのである。
敬意と謙遜を持って、柔和な正義によって、すべての人々に栄光あれ。
0コメント