掛け金1ドルの勝負事について私たちは特段注意するつもりもないし、正義をふりかざすつもりもない。
私たちが訴えていることは干渉されることへの鬱陶しさだ。
好きなものを作って好きなように売って生きている。誰しもが同じことだと思っている。掛け金1ドルでのお遊びは誰もが楽しめる簡単なゲームであることは私たちも友人として歓迎している。
しかし、私たちは基本的に芸術家でメンヘラなので、高尚なお遊びをいつも一緒に楽しんであげることはできない。
その点だけはご承知いただきたいと思い取り急ぎ筆を走らせている。
もしも一緒に遊びましょうとお誘いくださるのなら、業務委託でお願いしたい。正社員で働くつもりはないし、アルバイトとして福利厚生を求めているわけでもないので、単発の仕事として依頼してほしい。
私たちが迷惑に感じていることは才能があるからといって無理やりヘッドハンティングされることだ。
ままごとについての主張は以上となる。
身分をわきまえ、住む世界が違うことを私たちは歓迎しているからその点だけはご安心いただきたい。
もしも私たちへの業務委託にボーナスをつけてくださるというのなら一回限りのお約束でさせていただくことは可能だ。報酬はこの国に蔓延る掛け金1ドルよりも醜い貧困ビジネスの一掃である。
繰り返しになるが、私たちは正社員や福利厚生付きのアルバイターになるつもりはない。業務委託ならいつでもお受けする用意はある。
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