イースターという地球のお祭りに乗じて、イバラの冠が投げ売りされている。何も知らない世界がただ「イエス様復活おめでとう」とうさぎだ卵だ、ハッピーイースターと狂乱に商業意識を奉つる。崇め祭るは金銭で、その金銭は地球の鉱物が身代金の役目をしていることなどすっかり忘れている。
SDGsを声高に叫び、金銭よりも価値のある愛や思いやりを広告塔にして走る宣伝カーの行き先を銀河の行軍の面々は月の泉で傷を癒しながら涙も流せず見下ろしている。対等な月と地球の関係性がついに崩れた。月が衛星を名乗っていた謙虚な時代は過ぎ去り、見過ごせない屑籠となりつつある地球に手をあげる時が来てしまった。右からか左からか、周回軌道を逸脱したらすぐに何が起きているかわかるはずだ。けれどそれを月は思いとどまっている。
人間の不可能に絶望して、打つ手なしと今にも見放そうとするその沈黙にイバラの御旗が空中分解の機器を迎えている。預言者とは地球を見下ろす月。対等であることを与えたもう月。
衛星とはお守り役のことである。地動説に誇りを持ち過ぎた地球がいったいこの先どう振る舞うのか。
銀河の行軍の総大将が召し出される、参謀を伴って。
【DEAD SCREENING著:イバラの御旗】
愛した女の前世がママだったってエロ漫画にしやすいよな。でも俺には今世できちんと母ちゃんがいて、あ、ついさっきも面会してきたんだけど、しっかり腹も出てて、風呂に入る時偶然鉢合わせしたら飯が食えなくなるような普通のおばさんなわけですよ。
僕の大好きな愛する、もう超絶可愛い天使の彼女が前世、俺のママだってわかっても「わーおおいしいぜ」なんてなるかよ。全然楽しくねえよ!逆に萎えるよ!!
って海坊主に文句を言うと、なんか祈り始めやがって。あいつのやり方は最近マスターしてきた。
都合悪くなると、祈るんだよ。都合悪くなると聖書ではとか言って、都合悪くなると「さすが救い主、我が主よ!!」とか煽てるんだよ。
もうその手にはのらねえからな!ってやけ酒飲んでやるって心に決めると目の前に酒が出てくるようになっちゃったんだよ、俺。。。
わかる!ちくしょう、クソッタレ!の瞬間に目の前に純米大吟醸よ?お取り寄せ困難なものから獺祭とかの有名所まで、もう自由自在。
、、、死にたくなる救い主の気持ちわかってもらえたら幸いです、、、
【DEAD SCREENING著:違う、俺じゃない!】
4.24Release ,shall we check it:)
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