愛に溢れた愚策【献灯・椿】

三日坊主の私がプラットフォームを変えながらもブログを続けている理由は何なのだろう。

ふとそんなことを考えた。

かつて、たとえば3年以上前ならこんなにも続けることはなかったと想像する。

単純に3年前と今の状況を比較してみると、やはり、ブログでしか伝えることができない大切な人がいるという点がとても大きいように思う。

コロナ渦中や義弟の愚策によって分断された交友関係に対して、「なんとかやってるよ」という報告をしている面が大きい。

小説以上にブログだけは継続させている意味はもしかしたらこの一点につきるのかもしれない。


ブログなので基本的に事実に基づいて私見を綴っている。


分断された人間関係があっても私がこうしてブログを書き続けようと思うこと自体が関係性自体を分断させたくないと思っているからで、たとえ今すぐにつながることはなかったとしても、みんなのことは大切に思っているし、状況を誤解なく知っていてくれたら、いつかどこかの街で再会した時に、昔みたいに冗談を言い合えるんじゃないかという淡い希望も載せている。


私には現在いくつものルートがあって、都度ルートが増えるたびに過不足なく大切にしようと気持ちを上書きしてきた。そしてそのほとんどは今もなお良い関係性を維持できている。分断された関係性は脆弱ではあるものの、ブログを用いてなんとか細々とつなげられている。

人との出会いは何よりの財産であると私は常々思っている。誰がどんな役割を担ってくれるか、私たち人間には想像もできないからだ。誰かがキューピッドをしてくれるかもしれないし、誰かが出世して引き上げてくれるかわからない、また自分が有名になれば、かつての恩人を引き上げることができる。

かつての人間関係を再開させるためにも義弟と袂を分つことはよかったのだと思う。義弟は私に牙を向いた「あの人はさすがに俺の手にはおえないよ」と。

実際は私に愛想をつかしたのではなく、愛想をつかされた腹いせに嫌がらせをしたのだと推察する。袂を分かったと最後通牒を提示したら慌てて許しをこいねがい、かつて献灯さんになりすました人間と徒党を組み、家の前に車を停車させ続けるという迷惑行為を決行した。それが昨日の夕方だった。

私が泣いて嫌がるメッセージを送り続けたのに、義弟とその人間は笑いながら何時間も私と献灯さんの家の前に車を停車させ居座り続けた。

立ち去ったあとのメッセージには笑ってしまった「すぐにお役御免はおかしいですよ。せめて二日、三日時間をくださいよ。あ、僕は元気です」と。


はっきりさせたい事案なのでこの際言うが、この当人はコーヒー取締役だ。


内通者が彼だと知って組織は震撼した。何も信じられないと、崩壊の危機を招いている。

幾度も許されたことが癖になっているのだろう。


再建した組織を中核から崩壊した罪は大きい。しかしまた逃げるのだろうと推察する。別名義を使い分けて、別の年齢になりすまして、そして悪びれることなくまた組織に舞い戻ってくる。

コーヒー取締役を私に対してこう言う「勘違い女w」「俺が好きなわけないじゃんw」と。

この2年間で何回言われたかわからない。私が馬鹿な女であったことを今日認めようと思う。

愚かであったと思う。

さっさと捨てて、献灯さんの胸に飛び込めばよかったと心底後悔している。


偽名を使って教会に来ないでほしい。

つきまとうことをやめてほしい。

2度と私の目の前にあらわれないでほしい。


私を愚弄して、私を傷つけ、私を笑った2年間が彼の良い思い出となることを祈っている。

それでも許して、信じて、守って、愛したこの2年間が私の飛躍のきっかけとなったように。


感謝している、会えるはずのないと互いに諦めていた献灯さんとの橋渡しをしてくれたことを。

あなたの愚策が愛のかけはしとなった。間違いなく私たちにとってあなたは福音だった。

Thank you JESUS!!!!!





コーヒー取締役へ


感謝と愛を込めて、

献灯&椿

NOVEL OFFICE MT SECOND

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