恒例になりつつあるMTGに、先週あたりから海外のメンバーも参加するようになり、少しずつMTGの議題の内容も変わってきた。
目下、課題であった休日について昨日はしっかり話し合われた。
義務と権利について日本人は少し意識が薄いように思う。権利の主張をするならば、義務が必ず生じるという文言のみがまるでお経のように暗唱されていて、その仕組みをなにひとつ理解していない、海外のメンバーと話すとつくずく感じさせられる。
まず、私たちが主張したい権利は休日の確保であり、そのために生ずる義務というのは働くことである。
当たり前のようでいてい、どちらもしっかりと理解していなかったとも思い知らされた。
仕組みをしれば、はっきりと物事を主張できる。
良い刺激をもらっている。
そんなわけで、定休日を明確にできたことは大きな成果だった。モヤモヤしたものもない。なぜなら理屈が通っているから「休み過ぎてごめんなさい」もないし「働かなくてごめんなさい」もないからだ。
もともとこのMT SECONDのメンバーというのは芍薬先生以外専任者がいない。副業であり、複業であるから、本業との兼ね合いも長らく課題であった。
兼ね合いの課題のせいで、さまざまなリリースが遅れた側面もある。
また、それぞれが芍薬先生同様に体が丈夫なわけではないし、芸術や公人なんていう商売をしているから大変繊細で脆い心を持っている。知恵熱なんて日常茶飯事、冷えピタはオフィスに常時してあるし、コロナ以前より吐瀉物処理のためにバケツと消毒液は欠かせない備品であった。
定休日は週に3日、ただ、それが何曜日であるかは明かせない。
過去スケジュールを詳細に流布して痛い目にあった経験があるから、私たちJohn the Baptistが「絶対やめてくれ」と進言させてもらったのだ。
良いMTGの時間が持てたと思う。
ご飯もおいしかったし。ご飯が美味しいことは会議の円滑さに一役かってくれる。紅茶が料理上手でよかった。男世帯の中で、紅茶、ジャスミン茶、緑茶、芍薬先生だけが女だから割とおかって仕事もコンパクトにまとまってできることがありがたい。たまにジャスミン茶の親戚が手伝いにきてくれることもありありがたいことこの上ない。
では、また来週も一週間頑張れますように!!
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