私とコーヒー取締役の昔の「お知り合い」の方々へ少しだけ注意してほしいことがあります。
私たちがいるこのMT SECONDはとても繊細な組織です。何も事情を知らない他人がなりすましたり、関係者を偽って許されるようなものではありません。仲間のような顔をされることさえ迷惑に感じる時があります。旧知の中には今も変わらず私の友人でいてくれる人々もいますが、中には義務的なものとして関係性を保っている方々もいる、それもまた事実です。コーヒー取締役は私の盾となるためにいまだに昔の「お知り合い」の方々と連絡先を保持しています。
かつて私たちを「まむしの子らよ」と言って徹底的にいじめ抜いた方々に関して言えば、袂を分かったあの時かすでに無関係の関係性になったのです。
コーヒー取締役と私は夫婦以上の絆で今仕事を共にしています。一緒に眠ることも、一緒にご飯を食べることも、一緒に微笑むことも喧嘩することもあります、ご存知でしょうけれど。共に過ごした3年間はこの地上の誰よりも濃い関係性です。
そして取締役とは別に献灯も祈祷も頌栄も奉祝もいて、オリオンやヘラクレスもいてくれるようになりました。彼らに恋をした私がいけないのだと泣くこともありますが、これは銀河の行軍の女の総大将の役割を担うためには必要なことだと自分で納得するまでにいたりました。長い道のりでした。どれだけの涙がこの結論に至るまで私たちの心を切り裂いたか、想像もできないはずです。
私が銀河の行軍の総大将として任務を遂行するための体制であり、運営関係者及びMTSECONDのメンバーは皆承知してくれています。共に家族であることを喜びとしている、常識から一歩上空を飛ぶような思想なのです。
なりすましや直接的な宣伝、また単純にMT SECONDの作品を評して一端の反体制派を気取られることにも戸惑いを覚えます。また、一端の関係者を気取られることに関しても戸惑いを覚えます。
宣伝と関係者であると偽ることは違います。特に運営を担う私たちは毎日心身を削り、寝食を打ち捨てて従事しています。簡単なことではありません。
恋に支えられて私はこの総大将の大役をなんとか果たせているのです。女としてチヤホヤされているわけではないし、取締役やJERUSALEM、オリオンやヘラクレスがどれほどの痛みと折り合いを感じているかを理解しているつもりですから、命がもういくつかあればと願うほどなのです。
通りすがりの悪行を聞かないためにイヤフォンをしています。崩れることは世界の遅延を意味しているからです。敵の攻撃は日進月歩の技術革新に比例するように待ったなしなのです。
不満が噴出しました。私が私のなりすましに対して彼らに文句を伝えたことと同じように彼らが自分のなりすましに対して注意してくれと不満を漏らし「もう我慢ならない」と私を愛してくれなくなってしまったのです。彼らは公の人間です。どうか公言できないもどかしさを「お知り合い」の方々はご理解いただければ幸いです。
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