コロナの終息を目処にElegant Angerたちが来日を続々と決めている。こんな朗報はない!
Elegant Angerたちの来日に際してスタッフたちも帯同するから、かつてのJohn the Baptistたちが大変な喜びようを見せている。
日頃、裏方を務める者同士ようやくリアルで悩みを労いあえる!!歓喜したスタッフ勢が、オフィシャルの主役たちを押し退けて会話に夢中になっていた。
昨日のMTGはオフィシャルの主役たちよりも裏方や裏方に徹している家族が主役だったように思う。
というのもElegant Angerのメンバーは「これは椿のためだけに書いたのではなく、家族みんなのために書いた」と最高のプレゼントを用意してくれてきたし、かと思えば、MT SECONDには世話になっているからと各々ママたちがお国自慢の郷土料理を持ち寄り、飲めや食えやのどんちゃん騒ぎとなったからだ。
今週末から来週にかけてはMT SECONDの中核を担っている面々の誕生日が目白押しとなっている。あるママは「これは〇〇ちゃんにと思ってたくさん作ってきたの!」と米1升にもなるキンパを用意してくれたし、あるママは「〇〇とはまだ会えないけれど、会える日のためにこれを作り始めた」とパッチワークのタペストリーを披露してくれた。さすがプロの技であって、私たちにもぜひ教えてほしいと思った。(※その旨は後日個人的に連絡をしてみようと思う。)
また宴会が最大に盛り上がったのはルーラー専門家組合の面々のyoutube企画書だった。JERUSALEMやDEAD SCREENINGに影響され始めて「俺もyoutubeを始めたいと思うんだ」とホワイトボードを使って企画案を提案し始めたのだが、その内容がネットでもガイドラインぎりぎりアウトの企画書で私たちはドン引きしたものの、Elegant Angerや芍薬先生はおおいに悪ノリして「いいね!!やっちゃおうやっちゃおう!」とか言いはじめる始末で、途中収集をつけるのに一苦労した。
MTGは毎度芍薬先生の散会の挨拶でお開きになるのだが、昨日はいつも以上に挨拶後もみんなが名残惜しそうにその場を離れようとはしなかった。
それぞれの家が近所であるからリアル勢はあまり問題はないものの、海外勢のことを思うとインターネットの切り時がいつも難しい。
なので今回からメイン会場だけは朝方までオンラインにしておくことにした。
今朝方、そろそろ掃除をと思い会場に行ってみると画面の向こうからElegant Angerたちの大きないびきが地鳴りのように聞こえてきて笑ってしまった。
芍薬先生も掃除に来てくれていて、私の顔を見るなり一言、「一緒に住むならこの人たちとは階を分けて寝たいかも」。旦那のいびきに長年悩まされている私は大きく首を縦に振った。
昨日のMTG、芍薬先生の散会の挨拶一部抜粋を掲載しておく
「ひとつの作品がひとりのためではなく、その家族のために、その家族に連なる誰かのためにとつながっていくのが私たちMT SECONDらしいと思って嬉しかったです。芸術は、というか、芸術担当班は膠の役割だと思っています。家族を繋ぐ膠として私もこれからもたくさんの作品を出していきたいです。いつでもカッコいいみんなに遅れを取らないように、私もカッコよさを前進させていきます!」
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